児童文学関係のイベントに参加すると(近年はzoomで視聴するのが主ですが)毎回、考えさせられます。
「自分のこと」を。
(自分の至らなさを目の当たりにしてしまう、というべきかな?)
こんなブログを続けているくらいだし、協会員として、「gotomiwa先生」として、それを語る機会も(ときどき)ある……。
自分が「語りたがり」であることは知っているのです。
たぶん、一晩中でも語れると思う。
もともと自己顕示欲が強いんでしょう。
それを自覚した若いころは「そんな自分」が嫌いだったな、そういえば。
反動かしら……?
最近は、気がつくと自分のことを黙ってたり。
自分のことは「知ってる」から、あとまわしでいいや、みたいな気持ちもあるかも?
人のことを聞くほうが楽しいもんね。
昨日も児文協のイベントで自己紹介をしあう機会があったのだけど……わたし、ほかの方々の紹介がおもしろくて、気がついたら自己紹介をちゃんとしてなかった。
「進行役」なので自己紹介なんて不要、「名乗る程度のご挨拶」でよかったのかもしれないけど、それだって、まともにできていたかどうか。
本当にすみません。
決して、
「あなた方、わたくしのことは当然ご存じよね?」
という、鼻を上に向けたような気持ちでいたわけではなく……。
単純に、そして無意識的に、zoomの画面に映る自分の顔を見て「(こいつが誰なのかは)知ってるからいいや」みたいな感じだったのです。
今日も協会行事の続きです。
裏方仕事はちょっとあるけど、顔も声も出さないから、上記のような失敗もしなくて済む……と思いたいorz