9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

今年も「おじいちゃん、おーおー!」

昨年も記事にした気がする……と思って、探してきました。

gotomiwa.hatenablog.com

今年も、実父の誕生会が開かれました。

もう、そのままここにコピペしたいくらい。

違いは、90歳目前(誕生日当日ではない)のお祝いに行ってきました、ということだけです。

もしかしたら、買っていったケーキのサイズなんかも同じかも。

(それより前はお店を予約して会食……とかしていたのだけど、父がその場にじっと座っていることができなくなったので、今は実家で。妻・娘・孫たちが飲んで食べてしゃべってのあいだ、父はテーブルに来たりベッドに入ったり、好きなように過ごしています)

 

彼は認知症なので、テーブルに並ぶ料理を見ては、

「今日は、何かあるんですか?」

(なぜか、ですます調)

 

「お父さんの誕生会だよ」といえば、

「え、そうですか、何歳になるんですか?」

(それをリピートしまくる)

 

記憶力は縮小し、食も細くなっています(ケーキはけっこう大きなひと切れを完食してた)。

でも、「寝たきり」ではなく(トイレも自分で行けます)、かといって徘徊とかもなく、いわゆる「かわいいおじいちゃん」になっており、娘たちや孫たちから、「理想のボケ方」と言われているのですが……が……

 

最近、気づきました。

わたしのほうが忘れかけてるなー。

 

今の状態がコロナ前から、もう何年も続いているので、

(記憶の中の)「働き盛りのころの父」

が、別人のような気がしてしまって。

 

当時には戻れないという意味では「あの父はもういない」わけですが……。

疑いようもなく同一人物なのに……どちらも「父だ」と思えるのに、別人。

父がふたりいるような……不思議な感覚です。

 

そのうち、わたしの記憶が薄れて、「昔からこんな感じだったわ」と思うようになってしまうのかも。

 

「兄貴(故郷の実兄・わたしの伯父)より長生きしなきゃ」と本人がいっているので、とりあえず「おじいちゃん、おーおー!」は続く予定です。

ケーキに書く文字、「お誕生日おめでとう」の略、であります。