心の準備はできている!
昨日の時点で、名古屋の猛暑日(最高気温が35℃以上)は36日。
ベスト(ワースト?)記録タイらしいです。
本当にきつい……きつかった……(湿度も高いからね)。
生まれて初めて、連夜「エアコンをかけて寝た」んだもの。
(昨年は、寝るまで部屋を冷やせば、夜中はゆるく扇風機をまわすだけでよかった)
でも……イメージとして、昨年は「10月まで夏」だった感じなの。
つまり、異常に夏が長かった……年間の半分が夏だった……そう記憶しています。
今年は、40度近い最高気温の日々がなくなるだけで夏の終わりを感じるというか……30℃台前半だと「楽だ、涼しい、ありがたい」ってホッとできるのです。
なんていうか……「最悪」に慣らされ、諦めがつくと、「普通の悪」が「良いもの」に思えてしまうみたいな……(?)
その「気の持ちよう」の良し悪しは別として、フィジカルに楽になるのは歓迎したいです。
ホント、終末世界みたいなんだもの、39℃の午後って。
わたしは滅亡SFが好きなので、この時期になると「夏は終りぬ」という短編のタイトルを思い出し、「終りの日」や「大当りの年」を読み返したくなって、古い本(下の画像)を引っ張り出してみたり(恒例行事みたいになってます)。
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例年、お盆過ぎには、夜、「虫の音」が聞こえはじめます。
今年も(まだ深夜も暑いのですが)ちちちちち……のような声が窓の外から聞こえてきます。
例年ならこのあと…8月の最終週あたりにはツクツクボーシの声も聞こえるはず…(田んぼに花が咲いて、ご近所にはわたしのくしゃみも聞こえるはず)←稲の花粉症
エアコンのおかげもあって、体温越えの日々でも、わりと元気に過ごせた気がします。
例年、わたしの「夏バテ」は秋に(胃と首に)出るので、ようすを見ながら……ではありますが、今よりさらにアクティブになれるはず。
そう信じ、楽しみにしたいと思います。
(年パスの期限が切れる前に、リトルワールドに行きたいなー。仕事量と気温を見ながら、予定を立てようっと)