おれは小説が書けないぜ、べいべー。
…みたいな気分の月曜の朝。
夜中にふと目が覚めて、いろいろ思いついてしまうと、それっきり眠れなくて。
早起き(夜中起き?)してもずっと遊んでいることもあるんですが、「書こう」と思う日もあって。
今朝は、久しぶりにアウトライナーを開こうとして……どこにあるかわからなかった!
いえ、よく見たら(こんなこともあろうかと入れておいたので)タスクバーにアイコンがあるのですけれども。
そこにいたんだな、待たせたな、べいべー。←今朝のテンション、変だ。
再会を喜ぶ。
そして、書く。
「脳から外に出す」というべきか。
とっくに書いたシーンだと思ってたけど、見当たらないので、脳内にだけあったのかもしれません。
とにかく、書きました。
前に書いた同じシーンが、あとから見つかったとしても問題なし。
いいじゃない、ひとつのシーンを何度書いたって。
最終的に(より良い部分だけで構成して)まとめれば、OK。
こんなふうに「たまに(日付も飛び飛びで)」浮かんだシーンから書いているわたしには、アウトライナーが必要なんです。
ひとつの作品を書いている最中、アウトライナーには、あちこちにメモが書き込んであります。
「★このシーンのどこかに○○のことを書き加えておくこと」
みたいな、特に伏線に関わるメモが。
「章」なり「シーン」なり、書こうと思ったものからどんどん書いているんだけど、途中途中にも、上記のように自分への指示メモを書き込んでいるので、たぶん、わたしの完成前の「原稿」って、知らない人が見れば支離滅裂だと思います。
順序を整理し、シーンを統合し、章立てを完成させ、指示メモを消し……そんな作業をすると、やがて「普通の原稿」が現れるのです。
ほとんどのことをアウトライナー上でしてしまうので、気がつけばもう長いこと「紙のノートやメモ帳」を使っていません。
頼りにしてるぜ、べいb(略)。
Wordにも「アウトライン機能」があるせいか、今、アウトライナーの新しいソフト(アプリと呼ぶべきか)はほとんど見つからなくて。
慣れたソフトを使い続けるために、windowsのOSが変わるたび、ひやひやしているのです。
(11のPCでも使えそうだ、とわかったときの歓喜……\(^o^)/)
わたしが生きて(書いて)いるあいだは、windowsが12になろうが20になろうが、使うことができますように。