ニュースの見出しでたまに見かけるので、「お米がないらしい」ということは知っていました。
でも、記事はちゃんと読んでいなかったし、どこか遠くの話のような気がしていたのです。
うまく言えないけど……農協に行けばあるでしょとか、生協のカタログには載ってるし、とか、そんなお気楽な感じで。
ところが先日、農協の直売所をのぞいたら、お米の売り場自体が空っぽ。
「あー、なんかニュースでいってったけど、マジか」
その後、別の農産物直売所に行ったら、こちらも完全に「お米売り場」自体が閉じている……。
ホントにないんだねぇ。
と思いつつ、自分は生協でいつもどおり注文しているから何とかなるわ、と考えていたんです。
その直後に、生協から来たメールでは、
「商品は欠品とさせていただきます」
ですって。
確保していた数を越えてしまったらしい……っていうか、こういうときだもの、普段注文しない人も「生協で」って、なるよね。
もうずいぶん前だけど、米不足になった年(タイ米とかが入ってくるようになったとき)も生協のお米がなくなって、たいへんだったなー。
タイ米はもうめずらしいものじゃなくなって、次女の家では既に常備品らしいし、わたしも全然平気なんだけど、わが家ではたぶん義母が食べないよなー。
というわけで、順調に新米が穫れることを願っています。
台風も来ているし……。
田んぼが荒らされませんように。
わたしは、基本「ごはん食」。
お米農家さんには感謝しかありません。
わが家のお米は……たぶん、9月の途中くらいまでは「もつ」と思う。
わたしは自分の玄米があるし(小分けにして冷凍してる)、義母も夫も大盛ごはんを食べる人じゃないし、もしものときは、朝食など、パンでもいいわけだし。
頭ではそのように考えられても、「手に入りません」って言われると妙に焦りを感じてしまうわたしなので、ニュースを聞いて売り場に走る心理もわかるなぁ。
切実に「ほしい」人もいるはずだものね。
圧力鍋で玄米を炊くのも「失敗」が減ってきました。
失敗、といっても食べられないものではなく「塩の入れ忘れ」「お焦げ多め」くらいだったのですけども。
塩に関しては、まず、圧力鍋のそばに塩の容器を置く、という対処法を編み出しました(大げさ)。
玄米を洗っているあいだに(水を計量してる間に)塩のことを忘れてしまうからです。
さらに進化(?)して、「鍋を出したら、底に塩を入れておく」という戦法も。
「洗った玄米の上に入れる」必然性がわからん、と気づいたからです(必然性はあるのかもしれませんが、どうせかき混ぜるじゃん)。
圧力鍋がシュンシュンいっていると、タイマーの音が聞こえないことも知ったので、耳に頼らないようにもなりました。
さて、今日は夕方に読書会があるので、先に夕食の支度をする必要があります。
カレーを作る予定。
こんな日のためにカレー作りを我慢(?)していたので、それ自体は楽しみなのですが……ほかのおかずのときよりは、多めにごはんが要るのかも?
日本的なカレー(←)ゆえ、タイ米や玄米は合わない気がする……※
白いごはん、何合炊こうかな?
※ 無印や西友のマッサマンカレー(レトルトよ)に玄米を入れて食べるのが好きなのです。