9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「自分のため」の物語

最近の講評に、こんなことを書いてしまった。

 

――物語は「自分のため」に書くこともある。――

 

誰にも見せずに、ときどき取り出して読み返したりする……だけの物語。

自身を「癒す」ために書く物語……。

 

これは、どうなんだろう?

書いた文章が収入に直結するプロの作家や、そんなプロ作家を目指す方々は「は? なんで?」って思うのかな。

 

わたし自身、原稿料や印税をいただくことがある「プロ」だけど……仕事とは別に、ただ書きたくて書くことがあるのです。

投稿サイトにアップしているシリーズはもちろんそうなんだけど……誰にも見せない(自分が読み返すだけの)、たとえたらスケッチみたいな、ラフなものもいっぱい書いてる……。

書くことと読み返すことが楽しいから。

 

こんなことがしたいのは少数派かな、と思うことはあります。

「あんたは、生活かかってないから、そんなことを言えるんだ」

みたいな反発があるかもしれない、とも……。

 

「自分のために書くのも、あり」という言葉が、受講生さんの耳にどんなふうに聞こえるかわからないけれど……。

決して、それを「おすすめ」するわけじゃないけれど……。

 

わたし自身は、そうしていくんだろうな。

ほそぼそと(自分のために)書き続けるんだろうな、これからも。

 

送り出す前の講評を読み返しながら、改めてそう思ったのでした。