9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

広く浅く惚れる添削講師

客観的にどうかはわかりませんが、自覚的には「惚れっぽい」んじゃないかと思います、わたし。

すぐ、人を好きになるというか。

 

先に「注」を書いておくと、惚れっぽいけど「愛情深い」わけではないです。

感情(対人面)の振れ幅が小さいというか。

「憎む」「妬む」的なものも薄い……(「憎い相手」とか思いつけないもんな~)。

 

もうちょっと軽い(?)感情はあります。

「嫌いな人」だって、人生で3人くらい覚えているし(いずれも、もう関わりがない)。

「苦手なタイプ」なら、もう少しいると思う。

理性的判断で「近づかないようにしている人」だっているぞ! ←自慢か?

 

そんなgotomiwaですが。

最近よく考えるし、人に言ったりもしているとおり、

「添削講評をしていると、その作品の作者さんを好きになっちゃう」

んですよ、やばいね。

 

このフレーズが(あなたの中から)出てくるなんて素敵、とか。

セリフまわしがプロいわ、とか。

ああ、このシーン、工夫されてるんだなぁ、努力が見える気がするなぁ、とか。

 

そんな感動があると、もうダメ……。←?

わたしなんかに作品を(何度も)見せてくださるなんて、と思うだけで、すでに惚れてるかも。

愛情深くはないけれど「好きになりやすい」……この状態をどう呼べばいいかわからないけど。

 

そういう性質だから添削講評の仕事が楽しいのか、この仕事を楽しめるようになったから何かが変化したのか……それも、よくわからないけども。

 

公募スクールの、お顔も声も知らない受講生さんもしかり(オンライン講評も増えたので、筆跡も知らない場合もあるのに)。

児文協の講座関係の、zoomの画面越しに5~6回……多くても10回もお会いしていない受講生さんも。

リアル教室の生徒さんや、ときどきお邪魔させていただくサークルのメンバーさんも同様……「作品」を介して、何かしら感じるものがあるんだと思います。

 

で、好きになる、と。

 

上に書いたように「深さ」はないから、「執着」みたいなものも無縁。

特別に目をかける、みたいなこともない(そもそも、gotomiwaに目をかけられても「いいこと」は起こらないし)。

「先生」としては、非常につまらない存在かもしれません。

なんか、申し訳ない……orz(失意体前屈

 

つまらない先生なりに、これからも広く浅く惚れつつ仕事をしていくと思います。

惚れっぽいのに「惚れ幅」が小さいからこそ、十数年続けてくることができたし、「もっとやりたい」(件数的にも年数的にも)と思えるのでしょうね。

(ドキドキしすぎると短命なのよ、動物は)

 

そんなことを考えながら、リアル教室に行ってきます(^o^)/