先日、献血してきました。
献血アプリが知らせてくれたところによると、これで30回になったそうです。
30回が多いか少ないかは考えないことにして(けっこう長く、行かない時期もあったからなー)……若いころは(わたしの年齢のせいではなく当時の制度的に)献血に行けば、取っていただくのは「200ミリリットル」でした。
その後、体調がよければ「400ミリリットルいただいてもいいですか?」「どうぞどうぞ」という感じになり、今は400がフツーです(わたしがよく行く献血ルーム、200は受け付けてないんじゃないかな)。
今年は成分献血も経験したし、ですから「30回」という明確な数字があっても、提供した全血液量(?!)は計算できません。
とりあえず、すべて200(若いころの献血量)として、6,000ミリリットル……えーと、6リットルってことになりますか?
なんでこんな質問が「よくある」のか……それはともかく。
リンク先に例として出てくる「60÷13≒4.6 kg」という式を応用すると、6×13=78なわけで、血液6リットル(≒6キログラム)ってことは、体重78キロの人の血液「全部」を抜いたってことになるのか……(無意味な計算)。←怖いし!
言うまでもないけど、わたしの体から200とか400とか抜かれた後にも、血はちゃんと蘇っているわけで……血が作れる「健康」が改めてありがたいです。
わたしの血がどなたかの役に立っているのかもしれず……わたしはクリニックでの血液検査の結果を聞きに行く前の「心の準備」ができる……winwin?
今のところ、基準値をはずれている項目はひとつ(管理栄養士の娘に「誤差の範囲」といわれる程度)。
基準値内におさめる方法(?)がわからないので、はずれつづけることがないようチェックするためにも、来年も(できるだけ)マメに献血しようと思います。
わたしとしては毎月400提供しても全然平気な気がしているのですが、女性の場合、全血献血(400)のあとで全血献血(400)ができるのは16週間後だそうで、年間3回ほどしかチャンスがないのです。
(成分献血ばかりなら、毎月みたいなペースで可能です。わたしは今回が全血だったので、次回の成分献血ができるのは来年)
数少ないチャンスを活かせるよう、献血できるカラダを保たねば、ですね。
献血すると、ポイントがついたり地元ライオンズクラブからのプレゼントがあったりします。
今回もいろいろいただきました。
画像はフェイスタオル。
赤い血を差し上げて、白いタオルをいただくって……ちょっと不思議な気もします。
(真っ赤なタオルをいただいたら、ギョッとするかも?)