少し前に、こんな記事を書きました。
今も使っています、このブランケット。
ただ、保温性があるわけではないので「いわゆる普通のブランケット」を上に重ねるしかなくなり……気温とともに枚数が増えて、これはこれで寝にくいのです。
夜中、寝返りでずれたりしてね。
ウェイトブランケットは、マジで重い。
わたしのは、7キロです。
これだけを持った場合は、本当に重いです(下手すると手首とか傷めます)。
でも、ブランケットとして使っているときは、重さを感じないときもある……Why?
重さが気持ちよく「はまって」(?)いい気持ちで眠りにつけるときもある……何がどう違うのかはわからないままです。←こちらの体調ゆえ、かな?
使っているうちに思ったのは「もう一枚買い足そうかな」でした。
もっと重くてもいい、そう思う夜のほうが多いからです。
とはいえ、すぐに思い直すのです。
「これを2枚重ねたって、ますます夜中にずれたりするだけでは?」
この先、ちゃんと「冬」が来たら、さらに「普通のブランケット」を重ねることになってしまうかも……?
そんなミルフィーユはいやだ。
それで、思い出しました。
わたし、真綿の掛布団の愛用者なのだった。
真冬でもこれ一枚で眠れるのです(真綿の威力はすごい)。
この掛布団も重みが好きだった……ということは……?
「真綿の布団の上に、べタンとウエイトブランケットを広げればいいのでは?」
(「フワッと」とか「サッと」とか、いえません。「ベタン」ですよ、7キロだもの)
やってみました。
重い……ヤバい……これ「線の細い人」なら、息もできないのでは?
そんなふうに思うほど。
線の太い自分はどうなるんだろう、と案じましたが、そこまで考えた時点で記憶は途切れ、6時間あまりのノンストップ睡眠……。
気絶か、安眠か。
寝返りだって、打てたかどうだかわからない状態で(打てたとは思います、さすがに)拘束感は朝まで続いていたのでした。
何度か試さないと「どうすべきか」はわかりませんが……とりあえず、初回の結果は、
「ああ、よう寝た」
でした。
しばらく、自分を観察してみます。
睡眠の質(深さや長さ)って、他の要因でも変化しますしね。