左の第四趾(左足の薬指)を骨折してから、一年になります。
日常の動きにはもう支障はなく、当時の名残は家中に増えたセンサーライト※くらいなのですが(電池の消費も増えました)。
※骨折の原因が常夜灯が切れたことに気づかず暗闇を歩いてしまい、家具に激突して飛んだため。
年末に姪が骨折しました(家の中での事故)。
なんと、左の第四趾。
同じ指です、びっくりです。
治療といっても(わたしと同様に)隣の第三趾を「副木」代わりに固定するしかなく、直後から通常どおり仕事をしているようです。
10本あるうちの同じ指というのにも驚いたのですが、個人的にもっと驚いたのは、直後からわたしの足も痛み出したこと。
その時点で、骨折から11か月以上たっているにもかかわらず、です。
正確にいえば、骨折後いちばん(強く、そして長く)痛かったのは、第四趾の根元の「足の甲」でした。
通院が終わっても、そこだけはずっと湿布していたくらいです。
そのあたりが疼くようになったのです。
まるで「思い出したわよ」と言っているように。
心なしか、青黒くなっているようにも見えたり……
これ、寒さが増してきたことによる「古傷が痛む」ってやつなのかもしれません。
(今まで「古傷」がなかったので体験できあかっただけ)
因果関係はわからないし、この記事の出来事を「小説」に書けば「作りすぎやろ」と言われてしまいそうだなって自分でも思うのですが。
姪は実妹の娘なので、遺伝子的には一部共通です。
だからって、左の第四趾が共鳴するとも思えないしなー。
本当に不思議。
不思議といえば、日がたつにつれて、わたしの足の疼きも落ち着いている点。
姪の骨折が治っていくのに合わせているみたいに。
「次の機会に確かめる」ってことができないので(そんなことがあっては困る!)首をかしげるだけで終わりそうです。