終わりました。>皮膚科
(7か月といっても、1か月おきや2か月おきだったので、通院回数は少ないのですが)
一昨年の夏、右のてのひらや指に水ぶくれができはじめ、その後は悪化し続けて、昨年の夏にとうとう左にもできはじめたので、病院に。
約一年、市販薬(軟膏)や絆創膏を買いまくって、しのいでいたのですね。
かゆみは強いし、乾燥しきって割れたりもするし……お出かけには軟膏と絆創膏必携(忘れると、つらい目にあうことも)。
洗剤を弱いものに変えたり(これはフロッシュ。今でも使っています)。
とにかく、いろいろと出費しました。
お財布が軽くなっても、症状は重くなるばかりだったのです。
皮膚科では細菌(?)の検査の後(その方面の異常はなし)「乾燥させないように」と指導され、軟膏とハンドクリームを処方され、わたしは帰り道、ゴム手袋を(皿洗いのために)買い……。
いつだったか、「手に軟膏やクリームを塗ったら紙をさわれない、添削の仕事ができない」と愚痴ったりしましたよね(ドクターにも訴えたわ)。
でも、その直後に発想の転換(?)が起こって、紙にさわらなくてすむときはできるだけ小まめにクリームを塗ろう、と決めました。
この時期、オンライン添削がはじまったのもラッキーでした。
薬を塗ったときは、オンラインの受講生さんの原稿を拝見すればいいのです。
紙(オンライン添削じゃない受講生さんの原稿)にはさわれないけど、自分のマウスやキーボードのべたべたは後で拭けばいいのですから。
秋には、もう薬を塗らなくてもいい程度になっていました。
(余っているので、処方されずに診察も終わり)
年明け、念のためにという感じで予約を取りまして。
もはや、どこが悪かったかもわからないくらい「すべすべ」の手をドクターに見せびらかして(?)お礼をいって帰ってきました。
次回の予約は、無し。
つまり、通院終了です。
冬、水仕事が「お湯仕事」になったので、さすがに指の先っぽは荒れています。
(ゴム手袋は油っ気の多い皿洗いのときだけ使っています。素手で洗うほうが好きなので……すんだら、すぐに保湿です)
処方されたクリーム類も確保しつつ、机の横には市販のリーズナブルなハンドクリームの容器が「ドーン」。←大げさ
キッチンにも(これは「塗った後に食べ物をさわってもいい」というお高いもの)を置いています(手ざわりが変わって洗い物とかがしづらいので、あまり使ってないけど)。
以前は、冬になると爪の脇が割れたりしていましたが(ゆえに、水ばんそうこうも常備)今年は先日初めて一か所、小さく割れただけで、すぐに治りました。
今後も乾燥に気をつけ、クリームをぬりぬりしながら過ごそうと思います。
一昨年からということは、「足掛け3年」って呼ぶのかな?
長かった……。
というか、すぐに皮膚科に行っていれば余計な出費はしなくてよかったのにね、なんて思っています(市販の軟膏は千円以上。何本使ったことか( ;∀;) 。
再発しないように気をつけたいし、万一再発したら、すぐに皮膚科に行こうっと。
こんなに小まめにハンドクリームを塗ったことがないので、自分のてのひらのすべすべっぷりに感動する毎日。
ときどき、ハエみたいになってます(すりすりすり……)。