以下、ちょっと前の話題です。
詳しい方なら、タイトルを見ただけで「あれのこと?」と思うかも……。
そのくらいめずらしいと、わたしは思うんだけどな、どうでしょう?
以前ほどの頻度ではないのですが、
「ああ、遊んでいるよりもインプットすべき」
みたいな、変な「やる気」(?)を出して、映画を観て過ごすことがあります。
とはいえ、何を観たかは滅多に語らないのですが(一応創作者として、何をインプットしたかは企業秘密でもあるし)今回はちょっとおかしかったので。
はい、「おもしろかった」じゃなくて「おかしかった」ね。
「アーカイヴ」というSF映画です。
雰囲気は、怖い感じかな?
死んだ人の記憶というか意識というかを保存するアーカイヴというシステムを利用して、死んだ奥さんの人格を、自分の作ったロボット(アンドロイド)にインストールしようとする男の話……。
これで説明になってる?
ストーリーについてはネタバレを避けるために書きませんが、舞台が日本なんですよ。
それも、山梨県なの(何故!?)。
ロボットを作る施設が山梨県にあるのです。
(でも、日本に見えないというか……ほぼ行ったことない山梨県だけど、あんな場所はないだろうなって思える風景です)
主人公の発音も「ヤマナーシ」って感じで……ふふふ。
字幕版で見ると、日本語のアナウンスも流れてきたりするし、日本人たち(?)が出てくるシーンでは日本語の会話も漏れ聞こえたりします。
おかしいのは、その施設のあちこちに日本語(漢字)表記があって、漢字を知らない人が雰囲気で使ったのかなってところ。
(なんですねん、「家」って。「平和」って)
それを見ながら「リアル世界の日本の施設には、きっと英語ばっかり書いてあるよなぁ」って不思議な気持ちになりました。
いろいろ「おかしい」ですが……ストーリーは「哀しい」ものだと思います。
死んだ人と死後も(一定期間)交流できるって……「うれしいこと」なのかな、と思う(もっともらしい理由は語られているけど)。
ロボットの行動(名演技)に泣けたりするしね。
この映画自体をおもしろいと思うか「へっ?」と思うかは、観る人次第だけど、謎の「山梨県」をのぞいてみるのもよろしいかと存じます。
一応リンクしますが、ネタバレを避けたい方はお気をつけて。