初回には合評がないから(準備が要らないわ)……と、のんびりしていたけど、今年は昨年までとは「すべきこと」が違うし、新しい参加者さんもあるし。
それに気づいて、大急ぎでレジュメを作ってみました。←すみません!
実際は、みなさんにお会いしてからじゃないと決められないこともあるのだけど……とりあえず、明日はgotomiwaの「考え」をお話しすることにします。
年間30回になろうとするほどの応募好きだったわたしですが、当時は夢中で追いかけていた感じ……。
「だって、募集要項を見たら降ってきたんだもん」としか言えない勢いで、せっせと書いていました。
言い換えれば、「傾向と対策」的なものがなかった……。
「対策」と呼べるのは「最近の受賞作に同じネタはあるかな?」というチェック程度、かな。
「同じ」では選考に通らないことくらいは想像がついたので。
それ以外は、特に?
「このお話、おもしろ~い」と思っていたし「読んで驚け」ってノリノリで書いていたし「はい、わたしが大賞よ」って投函してたし……。
こんなやり方がいいのかどうかわからないけど……四半世紀過ぎた今、自分の中には「楽しかったなぁ」という気持ちしかありません。
でも、こうして書いていて改めて思うの……
「おもしろい」「読んで驚け」「わたしが大賞」って言えるって幸せな体験だなぁって。
原稿を書きながら、泣いたり笑ったりできたし。
読み返すたびに同じ個所で吹きだすとか(これ、デビュー後の作品でもあったけど)、けっこう「大事なこと」だと思うのです。
自己満足にすぎないとしても、自己は満足するんだからいいじゃんね?
そうよ、自分くらいは満足させてあげなくては。
そのうえで、できあがった作品が「誰か」を満たすことができるなら(それがわかる現象は「受賞」だったり「ファン」だったり、いろいろだけど)最高ですね。
公募に合わせた講義だと、ついつい「何を書けば入選できるか」みたいになりがちなので(わたし自身もそう傾いてしまうことがあるので)、
「あなたの書きたいものを『どう書けば』入選できるか」
という感じで考えてみたいなぁ、今年の教室では。