昨日の続きのような、そうでもないような。
連休に遊びに来ていた娘夫婦が「あの花は何でしょう」と言い出したのです。
道路の隅(路肩とか中央分離帯?)に黄色い花がいっぱい咲いていた……と。
ミモザみたいな、と言われて、「???」。
でも、もちろんミモザの季節ではないし、「木」ではなく「草」のよう。
道路沿いだけじゃなく、グラウンドの土手みたいなところでも見かけると。
この時期に、黄色くて、細かい花で……道路脇??
しばらく考えて、まさかと思い、検索して画像を見せたら、
「それ!」
となりました。
こちらは、軽くショック……。
だって、それ、セイタカアワダチソウだったから。
セイタカアワダチソウは、かつて……昭和の時代には「有名」だったと思うのです。
はびこる雑草(外来種)として。
わたしの感覚では「誰もが知っている草」だったので、平成生まれの人たちが「名前も知らない」ということに(たぶん「なんか、きれいだな」と思っていることに)驚いたのでした。
また、検索ワードの候補の中に「ミモザに似た……」という語があって、ほかにも「ミモザに似たあの花は何だ?」と疑問に思っている人がいそうなことにもびっくり……。
いつのまにかマイナーな雑草(?)になっていたのですね。
こんなところで時代を感じるとは……。
改めて検索してみたら、以前は花粉症の原因とか言われていたのも「濡れ衣」だとか?
わたし自身の知識のアップデートも必要だと痛感した次第です。