わが家(嫁ぎ先)のお風呂は寒い。
全面(天井以外)タイル張りで、窓も大きいため、あっというまに冷える。
よく、入る前に「浴槽の蓋を開けておく」(と浴室内が暖まってよい)とかいうけれど、浴槽内で湯が沸騰していない限り……いや、たぶんボコボコ沸騰していても、室内は暖まらないと思う。
そんな過酷な浴室。
実は亡き義父の体調が悪いころにエアコンもつけたのだけれど、使ったことが(ほぼ)ない。「たぶん、まだ動くだろうなぁ」程度の持ち腐れ。
わが家の湯音設定は39℃だった。
一年じゅう、ずっとそうだった。
何か意味があるんだろうと思っていた……ガス代の節約とか、熱い湯に弱い家族がいるとか。
でも、39℃のお湯って、夏はともかく、冬はちっとも体が温まらないのだ。
湯から上がった途端に、タイルに熱が奪われていく。
最近、夫に聞いてみた。
「なんで、うち、39℃なん?(寒いねん)」
夫は、しれっと、こういった。
「なら、上げれば?」
そして、さっさと設定を変えてくれた。
えー。
意味もなく39℃やったん?
以来、湯音は40℃(湯舟が40℃で、シャワーは41℃かな?)。
たった1℃なのだけど、体の暖まり方が全然違う!
明確に違う!
何年も耐えてきたのに……これだけのことで! こんなにも!
さすがに、タイルは強い。
湯舟が40℃でも、やっぱり蓋を開けた程度で浴室内が暖まることはない。
でも、体が暖まっているので、入浴後の「寒さ」は減ったと思う。
「体の芯」の温度が全然違うと感じるのだ。
もしかしたら、安眠にもつながるのでは?
まだ関連性は見出せないけれど、ちょっと期待している。
入浴後、体温が下がっていくと眠気が……とかいうもんね。
毎晩入浴していたけれど、下がったままの体温では効果がなかったのかもしれない。