長い歴史のある講談社児童文学新人賞が今年から「web応募のみ」……郵送での受付は「なし」になりました。
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/books/award/Fjwio
郵送は選考対象外、ですって。
つまり、失格。
厳しいです、読んでもらえないということですから。
(失格って、落選より厳しいと思う。誰の目にも触れないまま処分される=返ってこない=のですから)
これから、ほかの新人賞でも、どんどん「原稿用紙に手書き」は不可になっていくのじゃないかな。
「プロ志望です」という(手書き派の)方には、ずっと以前から「パソコンで書けるようになって」と言い続けてきました。
手書き原稿でも本にしてもらえるのは、パソコン時代以前から「プロとして確立している」一部の人気作家だけだよって。
(もちろん、趣味で創作を楽しむなら何を使ってもいいです。それを「仕事にする」つもりなら手書きは厳しいよってこと)
人にはそういえるわたしも、自身は「令和時代」についていくのに、ぜーぜーひーひー、いっています。
スマホの料金を払っているクレジットカードが有効期限を迎えるということで(新しいものは届いています)「支払方法の変更をしてくれ」という通知がスマホに届きました。
PCからもできるんだと思いますが、通知に誘導されて、つい、そのままスマホで手続きをはじめてしまったのです。
小さい。
狭い。
文字の色が薄くて見えづらい(老眼のせいではないはず、眼鏡で矯正しているもの)。
本当に、息が切れました(たぶん、息を止めて作業しているから)。
数字やアルファベットを打ち込むのに苦労し、「メールで送った数字を入れろ」と言われておろおろし(結局そのメールはPCから確認し、数列を手で打ち込んで、打ち間違えて)……。
何でも「スマホでしなさい」といわれる時代が来てしまったら……。
わたしが、
「デビューしたい? なら、手書き原稿じゃダメです。誰かが活字にしなくちゃいけなくなるじゃないですか」
と言ってきたように、
「パソコンの前に行きたい? あなた、スマホを握っているじゃないですか、何いってんの? 今すぐ、ここでやって」
と言われるようになるのかな……なるんだろうな……(ならないで)(めそめそ)。
操作手順自体に慣れることはできるかもしれない……けれど、身体的鈍さはどうすれば?
ほっそり&しっとりの、スマホの反応のいい指先がほしいと思うのです。
「え、今、指が滑った? となりの数字を押しちゃった?」
って、心拍数&血圧が上がるような目に遭いたくないのです。