ちょっと考えてしまったので、( ..)φメモメモ
もしかしたら、人によっては(いや、ほとんどの人が?)作品って「一発で」書けるものなんでしょうか。
わたしの初稿って本当にひどくって(正直な自己申告)……最初に書いた文が完成時にはほとんど残っていない……なんてことがよくあるのです。
一方、講師の仕事でも、
「これは、まだ『作品』ではない……」
(あなたが書きたいことの『まとめ』または『吐き出し』にすぎないのじゃないかな?)
と思うことがある……。
つまり、物語に育てていく前の段階のイメージの文章化というか。
もちろん、「それでいい」と思うのです。
そうやって「頭の中身」を外に出しながら、それを整えていく・磨いていく……そうやって最終的に「作品」になればいいんだものね。
わたし自身は、その「整える・磨く」段階に非常に時間がかかることがあります。
年々、時間がかかるようになった、というほうがいいのかも?
何度もくりかえし分解・再構築ができる(かかる時間が少なめな)短編はともかく、長い作品ほど、長い時間を要する……。
「来年応募するために、いま書いて寝かせておく(ときどき取り出して手を入れる)」
くらいじゃないとダメな感じなのです。
(かかる時間が少なめな)短編の「自主締切」も、本当の締切のひと月ほど前に設定しているくらいだもの(つまり、約一か月かけて磨くのです)。
公募時代のわたしはそんなふうではなく、ほいほい書いて出していた……。
言い方はよくないけど(そんなつもりじゃなかったけど)「書き殴ったものを提出する」感じになっていたことも、あったのかもしれません。
それとも、当時のわたしは「わーッ」と書いて「パッ」と出してもどうにかなるくらい「うまかった」のだろうか??? ←それはないだろー。
現在のスクラップ&ビルドぶりを見ると、アマチュア時代のわたしって、どうやって書いてたんだろうな? って不思議です。
だから(この接続詞でいいのかな?)いま応募中の方に。
「締切に間に合うように何かを書く」ではダメかもしれないよ?
という、おせっかいも置いておきます。
特に、わたしみたいなスクラップ&ビルドなタイプの書き手さんに。
仕事の場合は「依頼」をいただいてからはじめるので「急げ! 間に合え!」みたくなることがあるとしても、毎年実施されている公募なら、もっと早く準備できるんじゃないかな? ってことです。
(わーッと書いてパッと出して、でOKな書き手さんもいるでしょうし、その作品ごとに「できあがり方」は違ったりもすると思うので、「かもしれないよ?」「じゃないかな?」としかいえないのですが)