動画でもないのに「歌ってみた」的なタイトルですみません。
今回の上京、一泊することが決まったのはあとになってからだったので、めぼしい(自分が知っていて、泊まれそうな価格帯の)ホテルは禁煙ルームが空いていなかったのです。
喫煙ルームって、臭うイメージがあって、いつもなら避けるのに…。
眠れなかったらどうしよう、なんて、ドキドキしながらチェックイン。
部屋のドアもおそるおそる開けたのですが、想像と違って、全然臭いを感じませんでした(鼻づまりじゃなかったはず)。
「本当に喫煙ルーム?」と、疑ったほどでした(灰皿は置いてありました、ちゃんと)。
拍子抜け。
緊張していたことが悔しいから、部屋に備え付けの消臭ミストをしゅかしゅか、スプレーしてみました(その前後で匂いに変化なし)。
魔法使いのおばあさんが杖をふると、キラキラキラッと星が飛んだりする、あのイメージだわー、と思いながら、部屋中を飛び跳ねました。
(さすがにこの年では「魔法少女」にたとえることはできない)←飛び跳ねるのもやめなさい
ホテルによって、部屋によって、違うんでしょうけど、こんなに平気なら「禁煙ルームが空いていないから」という理由で、そのホテルへの宿泊をあきらめなくてもいいのかも。
そんなことも思いました。
わたし自身は煙草を吸いません(家族も吸いません)。
実は、先っぽから立ちのぼる煙の匂いは嫌いじゃないんです。
でも、壁や布に沁み込んでいる臭いは、きっとダメだろうなと思って…。
それにしても身構えすぎでしたよね。