また飲みたいなぁと思っていたら、「ひとりでできるもん」な感じだったので、紫蘇ジュースを作ってみました。
実は、ここにはちょっとウソがあります。
それについては最後に書くとして、紫蘇ジュース作り、初挑戦です。
何をどう用意していいかわからないから、紫蘇ジュースのキット(オイシックス)を利用しました。
紫蘇と砂糖とお酢がセットになっているのです。
紫蘇はともかく、砂糖とお酢は何も考えずに、だばーっと入れるだけ。
便利です。
わが家でいちばん大きなボールに4杯くらいある山盛りの赤紫蘇の葉っぱをひたすらじゃぶじゃぶ洗い、ぎゅうぎゅう絞り、ぐつぐつ煮出し、インクみたいに濃い紫色になった煮汁に砂糖とお酢を(だばーっと)入れたら完成です。
きれい。
紫蘇の写真も途中の写真も、黒々しているだけなのでアップしませんが……。
煮出して絞って、野球のボールくらいの塊になった紫蘇をほぐし、レンジにかけて乾燥させてから、ブレンダーで塩と共に粉砕して「ゆかり」も作りました。
一度煮出して色が抜けているせいか、市販のものと違って「ブルーグレー?」って感じのができあがりましたが、溶けた水はきれいな紫になり、「あ、やっぱり、ゆかりだ」とわかります(?)。
野球のボールくらいだった紫蘇は水分が抜けて、粉にされて、お茶わん一杯程度の量になりました。
で、紫蘇ジュース。
さわやかでおいしいんですが。
わたしが「また飲みたい」と思っていた思い出の味は、これじゃなかった!
作り方は(見た目も)似ているのですが、わたしが子ども時代に飲んでいたのは、
「黒豆ジュース」
だったのでした。
どうしてくれよう……このハンパな気持ち……