久しぶりに、親指をざっくり(以下略)。
まぁ、詳しいことを書くと血の気が引く方もあるかもしれないので割愛するけれど、止血まで一時間あまり、疼痛が引くまで半日あまりかかったと思ってください(その半日のうちの大半はぐっすり寝ていたので問題なし)。
調理開始5分くらいの事故(?)だったので、その後はたいへん。
キャベツの芯を骨付き肉でもぶった切るように「バン!」と落とすとか、茹で卵の殻を片手でこちょこちょむいてみるとか、いろいろな挑戦(?)がありました。
かさぶた、うまくできるかわからないけど、ずっと、
「血小板ちゃん、がんばって!」
と念じていました。
(「はたらく細胞」を知らない方には「なんのこっちゃ?」でしょう、ごめんなさい)
そんな状況で、気づいたこと。
わたし、割とマメに、調理中に洗いものもしているのね。
止血している最中って、ビニール手袋とかできないし、可能なかぎり手を(心臓より高く)上げておきたいしで、使った調理器具がどんどん流しに溜まっていって……。
それを見て気になったということは、普段はそうならないってことなんだろうな。
血が止まってからはビニール手袋が使えるようになったので、たどたどしい感じではありますが、食器洗いも入浴もできております。
ケガして以来ずっと「サムズアップ(グッドサイン)」状態。
全然グッドじゃないけども。
キーを打つのにはちっとも支障がありません。
親指を立てたままでOK。
こういうとき、自己流なのはグッドです。