冬じゅう(モノによっては秋から)付き合ってくれた靴下のみなさんが、ひとり(一足)、またひとりと、卒業を迎えています。
力のかかる部分に穴が出現したり、力をかけているつもりがないのに足の裏が擦り切れていたり(今日は床が冷たいなぁと思って発覚)、素材によってはだんだん「締まって」硬くなってしまったり…あ、これは留年です。
ということは、うちの靴下の卒業資格は、穴……?
洗濯時(干すとき)に見つかることが多いため、そこで「お疲れさまでした」なのですが、ほどよく湿っているので、涙ではなく窓辺のほこりなど拭ってから送りだしたりします。
最後まで、ありがとう。
卒業する子たちは「はき古したもの」なのですが、新しいうちにひっかけたりしちゃったときには、ダーニング、やってみたいです。