(このタイトルのせいで脳内BGMが「め組のひと」に…orz)
新しい年になってすぐ、氏神様に初詣に行き、おみくじを引きました。
昨日は犬山まで行く用があったので、すんでから、えいやっと気合いを入れて成田山に行ってきました。
どうして気合いが必要なのかは、写真をごらんいただければ…。
この門の真ん中にうすぼんやり見えているのが、本堂への階段です。
166段あるそうです。
(写真のように門の手前にもあるので、合計200段は越えるのでは?)
その成田山でもおみくじを引きまして、氏神様のと同じことが書いてあったのでびっくりしました。
どのくらい同じか、書き写しを並べてみますね。
氏神様:目上の人のひきたてにより思いがけぬ幸福があります
成田山:目上の引立にて思わざる幸い来る
ね?
言い回しは違うけど、同じことをいってくれているのです。
(もちろん「ボーッとしてても引き立ててくれるよ」というわけではなく、「心して」とか「身をへりくだり」とかも前後に書いてあります)
目上の人って、誰かしら?
何をすればいいのかしら?
ふたつのおみくじを並べて見ていると、意識しすぎて、欲が出て、目上のみなさんの前で揉み手とかしちゃいそうで。
「それは違うだろー」
思い返してみると、どの分野でも、わたしは確かに目上の方々に良くしていただいて、とてもとてもありがたい状況でやってきました。
でも、あんまり「心して」なかった気がする。
「身をへりくだ」ってもいなかったかもしれない。
これからは、ボーッとしてちゃ幸福は来ない、と肝に銘じます。