というタイトルのメールをいただきまして、わたくし、JEIにaliĝoしました。
(JEIは「よーえーいー」と読みます、日本エスペラント協会のことです)
ただいま日本児童文学者協会の事業部長という立場なので、講座の受講生の方に協会を紹介したり「入ろうかな」と思う方にお勧めしたり事務局との橋渡しをしたりしております。
(もっとバリバリ勧誘するのが「事業部長の役目」なんでしょうけど、そういうのは苦手なので求められたら大いに困ります)
わたしはずっと児童文学運動(?)とエスペラント運動には似てるところがあるなぁと思っていて、両事務局が同じ路線のお隣の駅同士であることにも、何かしら近しいものを感じているのですが(※個人の感想です)……
それならなんで、これまでJEIの会員にはならなかったんだろう?
児童文学を書きはじめたのは30代、エスペラントを習いだしたのは10代ですよ(ただしブランク長し)。
順序が逆っぽいというか……両者に近しさを感じるのにJEIと自分の間には距離があるように思っていた、みたいな感じでしょうか。
ふと、「入ってみればいいんじゃね?」的な発想の転換が起こって、そのまま入会申し込みをしてしまいました。
機関誌を電子版でいただくスタイルを選択したので、ほんとにこの額で会員? と疑うほどお安くて驚きました(年会費のみ。入会金もなかった)。
このたび入会後初の機関誌を受け取りまして、「ほんとに会員なんだな」と実感しました(それまでもメールをいただいているので、入会できていることはわかっていましたが)。
JEIはほとんど「未知の世界」です。
それでも機関誌上ではときどき知っている方のお名前などが見つかりますから、万年初心者のわたしでも、自分が思うほどJEIは「遠い世界」ではなかったのかも……。
自身が「新入会員」となった今、児文協に入会されたばかりの方々のドキドキがちょっとだけわかったような気がしています。
児文協会員になられたみなさんに「いいこと」がありますように。
Dankon pro via aliĝo al 児文協(児文協へのご入会、ありがとうございます)!