わたしのレモンは生きています。
わたし(茶色の指)のレモンにしては、すくすく育っています。
でも、育ち方がなぞ。
「わたし、剪定が下手だったですか?」
って、レモンに尋ねたい(妙な日本語で)。
新たに伸びた枝同士がかたまりのように重なり合って、重そうなんです。
(「重なる」と「重い」って、同じ字なんだという発見)
重みで、枝が垂れ下がっていきそう。
君はヤナギじゃないんだぞ……。
ちっとも茂らないなぁ(花がつかないうえに葉っぱも出ないんだ)と思っていた昨年とは別人のようなのです。
つぼみもあちこちに(まんべんなく)見つかるようになりましたが……つぼみのまま落ちた年もあったし、咲いても結実しないことはあるし(めしべがない花も咲くので)……全然「未来」が見えません。
初期の数年……「つぼみができた~! 咲いて実になるんだ~大豊作だ~」と無邪気に(?)喜べていたころがなつかしいです(遠い目)。
そのまま順調に……なんてことは、レモンの木でも起こらないのよね。
……と、デビューしていく方々をこの四半世紀のあいだにおおぜい見てきたわたしは、ついついイメージを「重ねて」しまうのでした。
「重い」ハナシで締めてすみません……
