つい最近、騒ぎになった(よね?)結婚のニュース……つい、記事を読んでしまうわたしです。
蒼井優さん……もう30代なのか。
わたしが「仕事として」書いたもので、いちばん早く世の中にリリースされたのは、朝日中学生ウィークリー(って名称は今はない)の連載小説(第一回)でした。
20世紀の最後の最後、12月のはじめです。
(実は、デビュー作である単行本より数週間早いんです)
連載をさせていただいているあいだ、その新聞が家に届きます。
紙上には、蒼井優さんのコーナーがあったのです。
だから、毎週彼女の写真を見てた。
当時中学生だった彼女が、もう30代なんだ…。
縁もゆかりもありませんが、遠縁のお嬢さんが結婚したかのようで…「まぁ、もうそんなお年頃に」と感慨深いです。
当時、蒼井さんのもと(事務所とか?)にも掲載紙は届いていたのかな。
一度くらいは…そして拙作のタイトルくらいは、見てくれたかしら。
「ヘリウムなふたり」というのですけども。
そうそう、当時の紙面には嵐も登場してた記憶があります。
10代? 二十歳そこそこかな?
以来19年、第一線で活躍中なんですから、すごいわ。
ホント、遠縁のおばちゃん気分です。