この春、わりと寒い気がするんですが、もしかすると冬が暖かすぎただけなのでしょうか。
着ているものが、2月と4月、ほとんど同じなのです。
夜寝るとき、靴下を脱ぐようになった程度の差。
それでも、庭の植物たちはこのところ急に育ったりしていますから、春、なんでしょうね。
この冬、片づけものをしていたら、何かの景品的な(いただきものの)花の種が出てきました。
種にも消費期限的なものがあるのか……わからないけど、庭の空いている鉢に適当にバラ蒔いてみました。
そのまま捨てるのはしのびなくて。
上記、言葉のとおりです。
施肥もしていない、雑草が生えていたような植木鉢の土に蒔きました。
そうしたら、律義に芽が出てきたのです。
だんだん育ってきたのです。
「え、育つ気なの? 咲くの?」
と、こちらのほうがあわててしまって、間引きをしたり、肥料をあげたり。
写真は第二次間引き作戦の前に撮ったものですが、今はこれよりもさらに育っています。
ただ、問題が。
これ、何?
種を蒔いて、その袋を捨ててしまいました。
「花の種」だった(ハーブや野菜ではない)ことは覚えているのですが、何が咲くのか……いや、咲けばわかると思うけど……うーむ?
別の鉢に、同じように、別の花の種も蒔きまして、そちらもちょぼちょぼと芽が出ています。
こちらもすでに袋はなくて(葉っぱが違うから違う種類だとわかるのですが)。
何が育つのか、ドキドキです。
でも、種ってすごいな。強いですね。
たぶん数か月も放置されていて、蒔きどきも(わたしが)考えずに土に放り出されて。
それでも、芽が出てくるんだもん。
テキトーに蒔き散らしたことを反省して、ナメクジ取りなど、がんばっています。
咲いてね!