と、書きそうになりました。
「ミッドサマー」を観たせいです。←責任転嫁
公開時に話題になっていましたので断片的な情報を得ていて、いわゆる「怖い映画」ということは知っていましたが、「怖い」っていってもいろいろあるじゃないですか。
美しい風景の中で異様な事件が起こる夏至?
北欧版横溝みたいな感じかしら?
などと予想しつつ、びくびくもしつつ、観てみたのですが……何度トライしても感想が書けなくて。
Wikipediaで「あらすじ」を読んでみても、「あー、そこはよく見てなかった」という役立つ情報もあり、「えー、そうなんかなー?」と思う部分もあり……。
まぁ、「怖さ」の感じ方、どこに刺さるかは人それぞれなんでしょうね。
「人それぞれ」だけど……この映画、男性が観たほうが「怖い」のかも? とは思いました。
ちらっと「パラサイト・イブ」も思い出してしまったし(男性側が「搾取」される点が……)。
「勇気ある『ありのまま』の姿だわ」とか、「この人が頭に乗せてるのって、アスパラガスだよね?」とか、「つまり、着ぐるみ?」とか、ついついよけいなことを考えてしまったり。
この映画を楽しんだ(^O^)……のだけど、たぶん、楽しみポイントが作った方の目論見とはズレてます……よね?
ちなみに、食べ物に「ああいうもの」を混ぜるのは、日本のバレンタインデーなんかでも話題になる、一種の「あるある」なので……やっぱり、男性のほうが「ううう」ってなりそうな映画かも?
いろんなことをぐるぐる考え、申し訳ない気持ちになって、なかなかこの記事ができあがらなかったので、
「いっそ、ブログを休もうか」
と、思ったのでした。