以前、こんな作品も書いた……
書いているあいだに数回上京し……新幹線ホームを「観察」した。
取材といってもいいかな?
仕事Aのための上京で「仕事Bの取材」ができる……それほどしょっちゅう新幹線に乗っていた……。
「月に4回」がめずらしくなかったなんて、今では遠い昔に思える。
コロナ禍になり、そんなわたしでも上京の間隔が丸2年あいたりもしたから。
(予約&乗車用ICカードのしまい場所を忘れかけたり、年会費がもったいないと思ったり)
今年は少しだけ復活。
「仕事」として新幹線に乗ることが、昨年よりは増えそうだ。
(今の予定では、4月に2回、5月に1回)
それでも、コロナ前には戻らないはず。
オンラインですむことは可能なかぎりオンラインで……と決めているから。
乗る機会から遠ざかっているあいだに、新幹線には大きな荷物用の棚ができているし、ビジネスパーソン用の車両もあったりもするとか。
わたし、取り残されたよね。
新幹線が舞台の作品をほかにも書きたかったのだけれど(半分くらい書いて放置中)……これを仕上げるためには取材のし直しが必要かもしれない。
原稿が……いえ「わたしが」止まっているあいだに、世界(社会)が変わってしまう……。
リアリズム作品はむずかしいなぁ。←さっさと書けばいいだけでは?