「座りっぱなし」と「積読」(積んドル)。
近年のわたしの問題をふたつ一気に解消すべく……なんて大袈裟ですが、ちょっと変えてみました。
スタンディングデスク上のPCを、kindle専用にしたのです。
読みかけの本を、開いたまま置いておくように。
正直なところ、立ったまま「気合の要る仕事」はしにくいです。
講評を書く・仕上げる、とかはね。
また、メールも結局web上での「チェック」しかできない……受信と返信はひとつのソフトでしないと(そういうソフトを使っているので)のちのち支障が出まくる。
あれこれの理由で使わなくなる(立たなくなる)のも、いかんよね。
読みかけの本を置いておくだけなら、宅配便が来たとかコーヒーを淹れたとかのついでにちょっと読みにいけるし、しばらく立っていられて、それで読書が進むなら一石二鳥です。
あと、積んドル解消のため、今さらながら、
「本は全部読まなくていい」
と、自分に言い聞かせることにしました。
よくそういわれているし、「そうだよね」と思っているのに、どうしても頭から最後に向けて「等速で」読む習慣が染みついている、というか。
読みはじめて「合わん」「いらん」「つまらん」と思ったら、閉じても、流し読みをしてもOK。
目次を確かめて、不要な情報は飛ばしてもOK。
そういう読み方をすることにしました。
買ったきり、一度も開かずに終わるよりいいもんね。
(小説なら「もくじを見て」とかできないけど、ビジネス書や実用書だからよいでしょうって思うの)
これが習慣になるといいな。
ほんと、たくさんあるんです……積んドル本が。