昨年、zoomを使った童話講座があった……いえ、他人事のように書いていますが、講師はgotomiwaでした。
何らかの形でリカバリーできる会議などはそこまで神経質にならないのだけれど、
「わたしがzoomできなきゃハナシにならない」
みたいなイベントのときは心配でたまらなくなるのです。
メインのパソコンがダメになったときのために複数の機械を用意しておきたい。
いや、パソコンがあっても「電波」がなければだめだ。
もしも停電したら、ルーターも使えなくなるぞ。
(前回は、電柱でのカラスの営巣のせいだった……)
あれこれ心配した結果、そのときはWi-Fiをレンタルすることにしました。
そんなこと初めてで、知識もなかったけれども、「そんな感じのものがこの世にはある」って知っていたので調べてみた! やればできる老女です。
講座の夜、雷は鳴ったけど停電はなく、当時はまだルーターも元気だったので電波的な問題はなしに……つまり、借りたものを使うことなしに……講座を終えることができました。
(講座の内容に問題があったら、ごめんなさい)
現在、所属する日本児童文学者協会の講座のひとつに直接かかわっているため、先日、久々に、
「わたしがzoomできなきゃ……」
ということになりまして。
(内容については、ここでは書きませんけれども)
新年早々、ルーターを新調していて、そのころにたびたび起こっていた「電波切れ」もなくなっていたし、雷の季節でもないし……と思いはしたのですが、保険をかける意味でWi-Fiをレンタルしておきました。
おかげさまでその機械の出番はなく、無事に返却作業をすませたところです。
(宅配便で届き、郵送で返却するシステムです)
使わなかったものにお金を払ったのだから、その点だけを見れば「もったいない」のだけれど……。
それが保険、ですもんね。
心の「必要経費」なのです。