（セーラー服と機関銃、的な）
任務の関係で、メモを取りたい場面があった。
ICレコーダーなどでしっかり録ることはできなかったので、紙にメモする代わりになればいいなと思って、スマホで、音声入力のボタンを押した。
結果からいえば、さほど役立たなかったのだけど。
いくつかキーワードは拾えたからいいかな。
たぶん、スマホとの距離の問題もあるのだと思う。
スマホを手にしているわたしの声（しゃべったこと）は、かなり理解できる内容だったから。
その部分を、固有名詞以外コピペしてみよう。
（たぶん、ここだけなら問題ないと思うので）
【私はそういうのを連絡するばかりで、民生委員ってそのくらいしかできないので、だからもしよかったら私から包括の人に連絡をして、ちょっとここの××さんのところをお尋ねしてください」っていう風に美しの方にね。あの連絡するようにしますけど、いいですか？】
ふだん、文章を書くときは一人称に「私」の文字を使わないし、音声入力だとセリフの最初のカギカッコはたいてい抜け落ちるし……。
「お尋ね」は「お訪ね」の誤変換だし、わたしは「風」は漢字では書かないし、「美し」に関しては何をいったのかわからないけど……。
それなりに句読点は入るし、最後のはてなマークもスマホが自主的に入れてくれたもの。
うまく使えば、とりあえず「言いたいこと」は残せそう。
うまく使う方法を模索しなくては、と思います。
民生委員の中堅研修でも「ICTをもっと活用しよう」っていわれたものね。
（研修自体が「OSとは何か」「スマホとは何か」レベルだったので、逆に困惑したけれども）←「え、そこから？」
