寝しなに「枕の上でスマホを使わない」を続けています。
アイデアを音声入力でメモしたことと、家族からのLINEがポキポキ届いてしまい(わたしがベッドに入るのが早すぎて)それをチェックしたことは数回あったかな……そんな程度です。
スマホの光にさらされないおかげかどうかはわかりませんが、6時間以上眠れる日が続くようになったのは、以前書いたとおりです。
「スマホを見ながら(ほぼ)寝落ち」が習慣化していたので、それをやめた当初は考えごとをしすぎたりして、落ち着かない感じでした。
でも、最近は、少女時代に戻ったみたい。
幼女時代、というべきかしら。
そう、夜、寝るとき、お布団の中で空想にふけるのが日課みたいなものだったのです。
物心ついたころから、そうだったんだと思う。
わたしの「最初の記憶」の候補(どれが実際に最初かわからないので)のひとつは、
「お布団の中での空想」
なんです。
(ちなみに、当時のテレビ漫画である「サイボーグ009」と「レインボー戦隊ロビン」を共演させるという空想で、5歳くらいのころは脳内で二次創作をしてたんです。今はあこがれているのにできないんです。二次創作脳は消えたのかも……)
おとなになったわたしの寝しなの空想は、これから書くお話や書いている最中のお話の断片だったり。
すでに書いてあるもの(いずれリリースするものや、誰にも見せない、自分のためだけのもの)の「脳内上映会」だったり。
別世界に行っています。
もともと寝つきはいいので、ほんの1、2分の旅ですが……。
楽しくて楽しくて。
最近9時前にベッドに入っちゃってることが多いのは、そのひとときが楽しみすぎるからじゃないかしら?
なんて思うほどです。
スマホゲームのクリアより気持ちいい(ストレスを減らせる)……こんな習慣を取り戻せてよかった、と心から思います。