少し前まで、えぇ、本当に先週くらいまで、まだ考えてました。
「この年になったら、自分が誰かのメンターになるべきなんじゃないの?」
でも、切り替えました。
あきらめます。
わたしは、メンターを求める人生を送るのよ。
(自分がメンターになるんじゃなく)
子どものころ、「お兄さんがほしい」と憧れていたのに似ているかもしれません。
部活でも後輩より、先輩が好きだった。
(後輩が嫌いだったわけじゃないですよ。でも、今でも思い出せるのは先輩方ばかり)
わたしの長女が同じようなタイプであることに気づいて、納得してしまったのです。
「これ、第一子長女の宿命やわ」
わたしは「面倒見のいいお姉さんキャラ」になれません。
自身が生まれてしまったら絶対になることができない「妹」ポジションに、いたいのです。
誰かの「師」にもなれません。
たまに、「(童話創作は)ごとみわ先生に師事」みたいなことをプロフィールに書いてくださる方がありますが、ごめんね、あなたの師じゃないの。
そりゃ、創作の講師ではあるけれど。
受講生さんの進化を見るのは超うれしいけれど。
わたしはまず、自分が伸びたいんです。
まだ伸びしろがあるのなら。
というわけで、令和時代もメンターを求めてさすらいます。