少し前の記事にチラッと書いたように、公募ガイド社さんのオンラインイベントに参加いたしました。
そうそうたる作家さんたちが出演されるシリーズなのに、gotomiwaが?
…とは思ったのですが、オンラインでリアルタイム講評を、とのことでしたので、興味深くて。
内容については書けませんし、いろいろ話すと「反省点列記で大長文」になるし、そもそもこのブログの趣旨からははずれてしまう(「つまらないこと」ではない)ので、話題にしないつもりだったのですが。
終了後のアンケートをまとめたものをいただいたら(拝見したら)お礼だけでも記しておきたいという気持ちになりました。
視聴してくださった方がいつか、このgotomiwaのブログを見つけてくださったときのために。
どんな方が見てくださったかは、わたしからはほとんどわかりません(アンケートは無記名)。
わかっていたのは事前に教えてくださった受講生さん等と、参加者欄を押してみたときに目に入った見覚えあるお名前(公募スクールの新旧の受講生さんたち)くらい……しっかりチェックする「心のゆとり」はゼロでしたから。
ほとんどの方は「童話を書きたいor書いている」と思っていたのですが、アンケートでいただいたコメントによれば、このイベントで童話創作に興味を持ってくださった方も何名もある模様。
そのことは想定外だし、とてもうれしいです。
童話創りに目覚めて、その方の日々の楽しみが増えるなら最高! です。
もちろん、すでに書いている方が次の応募作を書く(仕上げる)モチベーションをゲットしてくださったら、それもうれしい!(入選したら教えてください~)
あと……童話を書いていない方の中に、
「そこに気づいてくださって、ありがとう!」
と叫びたくなるような……わたし自身、そこまで話そうとは思っていなかったことを考えてくださった方があって、非常に驚きました。
そうやねん、「子どもにわかる」ということは、「すべての人にわかる」ってことに通じるねん(お仕事、がんばってください!)。
ものすごーーく本を読んでいる方に「みわこの文章はわかりやすい」といわれたこと。
(児童書に移る前に)大ベストセラーを出された編集者さんに「こんなきれいな原稿、見たことない」といわれたこと。
これらは、わたしの自慢です。
(いずれも、内容が素晴らしいとはいわれていない点に注意(^^ゞ)
改めて、そんなことも思い出しながら……。
わたしにとって、多くの学びになったオンラインイベントだったのです。
視聴してくださったみなさんの、ひとつの「きっかけ」になってくれたのなら、たいへん光栄に思います。
どうもありがとうございました!