今日は、オフコースでお邪魔します。←?
この夏、着古した部屋着のTシャツ群が気になったので、何枚か新調してみました。
でも、「着古したのは着心地はいいし、汗も吸い取ってくれるし」と思って、新しいものは数週間、しまったままになっていたのです。
ある日、着てみて、びっくり。
「涼しい!」
デザインも違うし、コットンの質(織り方?)も違うので単純に比較できませんが、しゃきっとした新品のほうが涼しいのです。
生地に関してのみいえば、新品は肌離れがいいからではないかと。
着古したものはクタクタなので、肌にぴたりとくっついてしまうのですね。
それが汗を吸い取ってくれる、ともいえるのですが、ときには「ラップ巻いてる」的に、暑さの原因になるのではないか、そう思ったのです。
考察もそこそこに、「涼しい」と思ったTシャツ(色違い)を買い足しました。
洗い替えになる数が揃えば、古いものは処分できます。
リサイクル用の袋に集め、「ついでに」、迷っていた服も次々に。
特に、前の冬に買って、なんとなく着てなくて、「だけど次の冬には着るかも」と考えていた冬物とか。
「見てるのも、迷うのも暑苦しいわ!」
みたいな気持ちになって(短気なのです)とうとう袋に入れてしまいました。
迷う冬物は真夏に処分するのが早道、という教訓を得ました。
(迷わず、ときめきだけで「残す」「捨てる」を決められる場合は、この限りではありません)
でも、これ、逆ってあるのかな。
真冬に夏服…たとえばタンクトップやTシャツの処分を検討するとして、「寒々しいわ! 捨てよう!」という気分になるかどうか…。
(なぜか、ならないような気がする…下着っぽいと感じるだけだからかな?)
わたしの目標は未だに「死ぬときの持ち物はトランクひとつ分」なんですが……。
着古したTシャツで迷うようでは、まだ死ねません。