「え、タイトルに偽りあり、だよね? 月に二回くらい上京してるよね?」
と思われた方もあることでしょう。
(そうですね、4回上京した月もありますね)
実は、8月の上京機会ってもともと少なくて(理事会もないし)。
大きな企業が夏休みに入る今日、さらにコミケの最中、こんなときに上京するの、たぶん初めてです。
(ちなみに創作教室です。神楽坂の日本児童文学者協会事務局にて)
今日の新幹線の切符、取るのもドキドキでした。
予約開始前から「サイトが混むぞ」といわれていたし、いざ予約、となったら、初めて「混みあっているのでしばらく待って」という表示を見たし(待ちましたよ、数分だけど)。
さらには、先日こんなメールも。
「お盆期間の東京駅(特に東海道新幹線の中央/南乗換改札口)は大変な混雑が予想され、改札内への入場に時間がかかることが予想されます。東京駅へは時間に余裕を持ってお越しください」
(どうでもいいけど「予想され」が二重になっているぞ、添削したいぞ)
これ、あれですよね。
ニュースを見ていると、新幹線は乗車率100%越えで、ホームにいる家族がインタニューされて、
「これから、どこに行くの?」
「おばあちゃんち!」
みたいになるヤツですよね。
わたしは(朝は)上り=反対方向だし、帰りは夜なのでそこまで混まないと思いますが、いつもの土曜日と違うんだろうなぁなんて、ドキドキしているのです。
(いや、名古屋駅も混むはずなので、対策しないと。通常の土曜日でも、駅のトイレは長蛇の列だし)
今回はめずらしく、帰りの指定席も取りました。
夜だけど、万一「デッキにも乗客たちが」みたいな状況だと、立って帰るのに慣れているわたしも、さすがに窮屈な1時間40分、ということになりそうだからです。
さて、わたしは無事に「往きて還りし物語」できるのか。
前回の創作教室は、名古屋に着いてから階段を踏み外す(捻挫する)というアクシデントがありましたので(その後、別件の上京では無事でしたが)あえて同じ靴、同じ靴下で出かけようと思っております。
創作教室にこの靴で行くと危ない、的なジンクスを残したくないからです。