それが「次に捨てるもの」……の予定です。
ワープロ時代、原稿の試し刷りが感熱紙に「うんと小さなフォント」だったことがあるんです。
A4横置きで三段組、とか。
それがまだ、一部保存してあるの。
四半世紀前の感熱紙なんて、老眼じゃなくても解読できないくらいの状態です(文字自体は消え去っていませんが、ちょーうっすらです)。
それでも、すでに当時のフロッピーはないし(どうせ読み出せないから処分済み)、記録としてはその感熱紙しかないし、という気持ちがありました。
そう。取っておけばいつか仕事に使えるかもしれないし、という気持ちが。
いや、それはあかん。
あかんやろ。
作品は「新たに」書くものや。
四半世紀前のネタに頼らんとあかんようになったらおしまいやわ。
…という、内なる声(?)に従って、捨てることに決定しました。
それに、薄れた小さな文字を読み返さないと思い出せないようなネタなら、いま書く価値もないしね。
今日も明日も別の仕事があって「お片づけ」はできないので、「次はこれ!」というToDoメモを兼ねて、ブログに書きました。