facebookとか(ブログとか)「読んでるよ」といわれることが増えたので、すっごく緊張しているのですが……
臆せず、これからも好きなこと=主につまらないことを書くぞ!(という宣言)
12月14日は名古屋でのザメンホフ祭(ざめんほふ・さい)でした。
ザメンホフというのは国際語エスペラントを作った、ポーランドの眼医者さんです。
お誕生日が12月15日なので、毎年、その前後に記念の催しが行われるのです。
日本のあちこちで開かれているし、たぶん世界中で同じような催しがあると思います。
シドニー(名古屋の姉妹都市)のエスペラント会のみなさんと、スカイプで話したり(わたしが、ではないですよ)。
オカリナ四重奏の演奏を聴いたり……わたしの好きな曲で構成されていて驚きましたが、少女時代にこの作品で人生が変わった身としては特に「宇宙戦艦ヤマト」がツボでした(かっこよかった!)。
ボスニア・ヘルツェゴビナという、名前しか知らなかった国のお話を聞いたり(「共和国」「連邦」という言葉に、ちょっとときめいたりして、アホである)。
プログラムは毎回違う(と思う)けど、時期のせいもあって、クリスマス会と忘年会の雰囲気も混ざっているような、そんな催しです。
わたしはバスに乗っていくだけの、完全お客さま状態。
関係者のみなさん、ご準備、ありがとうございました&お疲れさまでした。
あたりまえだけど会場にはエスぺランチストがいっぱいいて、それもわたしのような万年初級者じゃない、上級者の方々がいて。
シドニーと話すのを聞いていても、意味がわかるのは半分以下だったかなぁ。
場の状況は理解しているから、「何の話をしているのか」はなんとなくわかるんだけどなぁ。
懸命に聞いているつもりだけど、懸命すぎるのか、ひとつの単語に引っかかって「これは○○って意味だよね、うんうん」なんて自分に確認しているうちに、その先を聞き逃したりしてしまうし。
自分がしゃべるのはハードル高すぎだから、来年の目標は「8割方聞き取れる(理解できる)」あたりに設定しようかなぁ…。
これも無謀でしょうか?
ところで。
わたしがザメンホフ祭に参加したのは、約30年以上ぶりでした。
その当時のことはほとんど記憶にないけれど、ひとつだけ…。
会で歌う曲の歌詞を模造紙に書いたこと。
みんなで見ながら歌うために貼りだす、巨大な歌詞カードです。
少し前なら、ワープロのでっかいフォントで印刷すればできたかも。
今なら、パワポとかでスクリーンに映す手も使えそう。
あのころのわたしはアルファベットの「型紙」を作って、一文字ずつ模造紙に写し、サインペンで黒く塗る……みたいなことをしたのでした。
いま思い返しても、かしこい! がんばった! って思います。
自画自賛です。
(「La Tagiĝo」の歌詞です。今でも1番だけはなんとなく歌えます)