9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「脱・三日坊主」の効用

年末に「家計簿」が付録になった主婦雑誌を買ってしまいました(魔がさしまして…)。

 

わたし、こういうものが使えないんです。

何度トライし、挫折したことか。

子どものころから、ダメでした。

お小遣い帳だって、最初の1ページで終わった記憶しかないし。

 

でも、ときどき「お金」に関する記録をつけたくなるんです。

発作的に。

(いま思い出したけど、第一子の妊娠中もちまちまと、準備にかかる費用をメモっていたような?)

 

付録を使わないのももったいないので、元日から記入してみました。

といっても、項目を細かく分けないで、その日の財布の中のレシートの「合計」の数字をメモするだけ。

(たとえばスーパーでキャベツと卵と歯ブラシを買って、合計が321円なら「321」と書く。一方、amazonで買ったkindle本は「財布の中のレシート」がないから無視、といういい加減さ)

 

そのくらいなら全然苦にならなかったのですが、6日間の合計を出したら……

特に三が日が、シェーッ。

「さすが、お正月休みザンスね」

と、自分にイヤミをいいたくなるような数字でした。

 

必要だから使っているわけですから、堂々としていていいのはずなのですが。

「数字」を目にするとビビります。小心者です。

心の安定のためにも(?)今年は「財布のひもを締める」もめあてにしようかな。

(わたしの財布の形状からして「口金を締める」かしら)

 

「必要」なら惜しまず、「欲望」には厳しく。

考えるべきは「使いどころ」ですね。

 

大雑把なものとはいえ三日坊主にならずに(その2倍も!)記録を続けたら、新しい「めあて」が見えたね、というお話でした。