昨日の記事を書いたときに、うっすらと気づいたのだけど。
自分が日々やっていること、そのシステムをもう少し意識してみるといいのかも。
このブログのタイトル、「9時に寝て4時に起きる」だってシステムだもの。
約30年続けていて、絶対に午後5時がはずせない「夕食の調理開始」もそうだし。
(縛られすぎていて、「絶対5時までに帰宅しなきゃ」とかキリキリすることも多いけど)
添削講評の仕事の一部も、気がついたら手順が決まってたり。
「下ごしらえ」と呼ぶものからはじまって、初稿から推敲、読み上げでのチェックとか……。
受領から発送までのスケジュールが決まっているものや、いつ届くかわからないものなど、ひと言で「添削」といっても、全部同じパターンではないのだけど。
これ、ちゃんと整えれば、いつも言ってるわりに全然できてない、
「夜は遊ぶぞー!(お風呂に入ったあとまで仕事はしない!)」
なんかも守れるようになると思うの(「夜は遊ぶシステム」になるのね)。
わたしは計画性がないヤツで、試験前の勉強スケジュールとか夏休みの宿題を片付ける予定表とか、作っても守れたためしはないのです。
だから、そういうことは「合わない」と思いこんでました。
いえ、実際に「合わない」かも。
先にシステムを(頭で考えて)作って、それに自分を合わせようとしてもダメなんだ。
でも、いつのまにか続けていて身についちゃったものを「そういうシステムです」と呼ぶのはイケる、と思う。
さらに新しいことをしたければ、そのすきまに組み込んだらいいんじゃない?
どうかな?