ある日、夕食を作っている最中に、いきなりその言葉を思い出しました。
中学一年生のときだったと思う(二年ではない気がする)けど、「太陽同好会」というものを作っていたのです、友だちと。
「休み時間は外で遊ぶ」
同好会の活動は、ほぼ「それ」だけだったんですが。
(そして、本当に校庭で遊んでいたセーラー服の少女たちである)
当時、日記帳みたいな硬い表紙のノートを持っていました。
B6くらいのサイズだったかな、「何でも帳」的に使っていました。
上で「その言葉を思い出した」と書いたけど、正確には、そのノートのどこかのページに書いた自分の文字……「太陽同好会」という五文字(縦書き)が頭の中に浮かんできたのです。
(映画の最初に「松竹」「東映」がバーンと出てくる感じだと思っていただければ)
そのノートには、詩みたいなものも書いた気がする。
同好会のメンバーが教えてくれた、中日ドラゴンズの歌(燃えよドラゴンズ!)の当時の歌詞※も書いたかも?(そこ、大阪なんですが)
※場所が「中日球場」で「星野仙一、強気の勝負」という歌詞だった…
中学時代は詩を書いていたから……その後も何かしら書く日々だったから……わたしの手元には常にノートがあったのです。
いつの間にか、筆記具を握って文字を書くことが減ってしまったな(日常で最も文字を手書きするのは「添削」時という…)。
その代わり(?)twitterやらブログやらメールやらを毎日書いているけれど。
これまでに一体、いくつ文字を書いたんだろうなぁ。
調べようもないけれど……ほんまに書くことが好きやねんな。
下手すると一日じゅうパソコンの前にいそうなわたしですから、今こそ太陽同好会に入会して、外で遊ぶべきかもしれません。