農業に従事される方など、主に屋外で働くみなさんと違って、通信添削の仕事は雨でも晴れでも朝でも夜でも同じようにできる、と思われているかもしれません。
実際、そうなんですけれども。
ほぼ、そうなんですけども。
ただ……通信添削はまだ「紙の原稿のやり取り」が主なんです。
(ごくごく一部、データのやり取りで完結することもあるとはいえ)
つまり、「郵便」が頼りなの。
ですから、天気予報は必ずチェックします。
その結果、予定が変わることもあります。
〆切ごろに台風が来そうなとき・大雨が続きそうなとき・雪が降りそうなとき(ちょっとでも積もると外を歩けない、雪に不慣れな地方なので)……。
ポストまで行けなくなることを想定して、自主的に〆切を早めるのです。
自分がコケずにたどり着けても、抱えた原稿(の封筒)が濡れちゃったりしたらたいへんですからね。
そうそう、昼間が猛暑になりそうなときも、早朝にポストに行くなどの対策をします。
もうすぐ長雨、そして台風の季節。
灼熱の日々もやってきます。
週間予報をにらみつつ、添削に励むのであります。
元祖テレワーク(?)の通信添削の講師も、ちょっとだけ、天候に仕事(スケジュール)が左右されるんだよ、というお話でした。