緊急事態宣言が出ることになり、12日(本日)から公共図書館が閉まる、との情報を得て、いちばん近い図書室(公民館)に駆け込みました。
ホントは本館まで行きたかったけど、宅配便が届く予定だったので。
(結果的に、本館まで行ってもまにあうくらいの配達時間だった…)
予約(取り寄せ)したい本もあるのですが、それは解除後(図書館再開後)にすることにして、何のめあてもなく、目についた本を上限まで借りてみました。
(一冊、読んでおくべき本も見つかってラッキー♪)
ミステリ、エッセイ、生活系……いろいろ。
脳内辞書に「言葉」を補給するために。
日々、インターネットを介していろいろな言葉に触れているつもりですが、偏ってるんじゃないかな、と思えてきたのです。
自分の日常で見たり聞いたり使ったりする言葉って、限られているなぁって。
新鮮なものを補給しないと……。
(新鮮、というのは流行語のことではなく、普段使わないものってことです)
記憶力の問題もあるので、どれだけ増えるかわかりません。
でも、ここ数年、一般小説を読むことがすごく減っていたので。
年に2冊、みたいなレベルに。←マジで
今年は、多少増やせる(戻せる)といいなと思っています。
・・・
以下、余談。
借りた中の「小説じゃない本」のあとがきに、以前出版社にうかがってお話をさせていただいた編集者さんのお名前があって(改めて見たら、その会社の本だった)……
おまけに、借りた小説のうちの一冊の主人公がその方と同じ苗字だった。
(だから、何度も何度も見ることに)
これ、シンクロニシティ?
企画を、GOサインが出るところまで持っていけなかったのはわたしの力不足だけれど、対話から育つ(思いがけず生まれ変わる)ってことも知っているので……事情が許せば、もう一度お会いしたいなぁ。
コロナじゃなかったらなー、上京できればなー、アポ取るチャンスが何度もあったのになー、なんて「たられば」を考えている時点でダメかもだけど。
いろいろと考えさせられるコロナ禍です……