(そういえば、アンドロイドは電気羊の夢を見るんですか?)
素敵なランチ会のお誘いをいただいたので、いそいそと出かけてきました。
今、大量(当社比)の本を読んでいるのですが、うっかりバッグに入れ忘れてしまって。
仕方なく(?)kindleで読みかけの小説を読んで過ごし、それはそれでよかったんですが、「あれだけの時間があれば、帰りの車中までに1冊こなせたのに」と悔やんだりもしました。
(すみません、期日までにあと10冊くらい読まねばなので、つい「こなす」なんて言ってしまって)
そんな仕事(なんです)もしている今日この頃、やはりわたしの頭の中には、添削講評のこともしっかり根付いておりまして。
この数年、お会いした(食事など共にしてくださった)みなさんは、gotomiwaが、
「添削講評の仕事が、楽しくて楽しくて」
みたいにいうのをお聞きになっていることでしょう(というか、わたしが、そう公言するようになっただけ、かな?)。
もうそろそろ「児童小説家」と名乗れなくなっているな、と感じるくらい、「常に」考えているのです。
もっと添削の仕事をする方法はないか、を。
ぶっちゃけて言えば、ずーっと「やりたい」といっているgotomiwa先生の教室(塾、と呼ぶ方もある)を作る方法を。
それは「講師の仕事をして収入を増やす方法」といってもいいかもしれません。
無料でもいいくらい添削が楽しいけど、それはやはり「違う」と思うので。
でも、こういうところに書きづらい障害もあるわけで。
ところがランチの席でいろんな方の興味深すぎるお話をうかがって……その刺激のおかげだと思います、すっごくヘンな「解決法」が降ってきたのです。
「こういう方法なら、できるじゃん!」って。
まさに「降ってきた」。
小説を書いていて「あ、こうなれば、うまくラストで落ちるわ」というアイデアが降ってくるのとそっくりな感覚でした。
とはいえ、それは「プロット」みたいなもので、アイデアに飛びついてすぐに書き出しても、行き詰る(か、へたくそなものになる)はず。
さらに練る(考えたり調べたりする)必要があります。
たぶん……今の状態では実行できない……税金的に? 道義的に? よろしくないと思うしね。
この記事を書いたのは「諸問題をすり抜けて実現させよう」という決意表明のため、ではないのです(ごめんね)。
ちょっと視点をずらせば……新しい見方を手に入れれば……言葉にすれば(人に話せば)……これまでになかったものを見つけられる(かもしれないね!)という話なのです。
gotomiwaの個人教室の「夢」はあきらめなくていいんだ、方法はきっと見つけ出せるんだ、そう思えたことも大いなる収穫でした。
作品のアイデア同様、もうしばらく温め、練り練りしてみます。