あまりにも縁がなさ過ぎて、「しょうじょう」と入れると最初に変換されるのは「症状」だったりするgotomiwaです。
久しぶりに、賞状を頂きました。
「感謝状」と書かれているものです。
授与式的なものは欠席したので、担当者の方がわたしに渡そうと2か月くらい預かってくださったことに……すみません。
いただけると思ってなかったため、思わず、
「え、感謝されるようなこと、してません」
と、かわいげのないことをいってしまった……いえ、かわいげはともかく、単に何年か民生委員をやってるから、というだけのことなのです。
つまり、その感謝状です、市からの。
わたし、最低限のことしかしてないのにな……。
ところで、賞状ってまわりに金色で植物みたいなのが描いてあるよなぁと思っていたのですが、よく見ると「鳥」なんですね!(葉っぱも描かれていますが)
あまり縁がないものとはいえ、知らなかった(見てなかった)自分に軽く驚いたり。
「へぇ」と思って、賞状についてググっていたら、こんなページを見つけました。
賞状の文面には句読点をつけないことになっているんですって。
(わたしがいただいたものにも、もちろんありません)
上記サイトからコピペしますと、
「表彰する相手を敬って手渡すものであるため、読みやすいように句読点を付けるという気遣いは、失礼にあたる(句読点を付けないと読めない)という理由からです。」
だそうな。
これを読んで、「そうよ、それよ」と思った……添削講師gotomiwa。
このところ続けて句読点に関するご質問をいただき、回答を(国語教師的にではなく童話作家的に)書きながら、改めて、記号(を使うこと)は読者サービスなんだよなーと思っていたのです。※
コピペした一文をもじるなら、しかるべき位置に読点をつけないのは読者に失礼にあたる……といえるのかも、ですよ。
(句点の位置に悩むことはほぼ「ない」ので、お話しするのは主に読点のことなの)
おかげで、講師として勉強できた気分。
感謝状に感謝です。