勤労感謝の日なので、勤労させていただけることに感謝を込めて、久々に仕事関係の話を書きます。
わたしのキャッチフレーズ(?)は「ダメ出しと励ましの添削講師gotomiwa」。
受講生さんからのフィードバックからも、gotomiwaは誉める・励ます系の講師に見えているように感じます。
それならうれしいです。
書き手さん自身やその作品の「いいところを伸ばす」ほうが大事だと思っているからです。
(ていうか、ぶっちゃけ「悪い点の指摘なんて初心者さんでもできる」くらいに思っています。えぇ、この仕事に関しては、わたしは通常の50割増しで傲慢ですよ)
でも、わたしが励ました言葉が相手にどう「伝わる」のか……ましてや「効く」のか……それはわかりません。
わたしの「見立て」がまちがっている場合もあるでしょうし。
「あなた、その笑顔がいいわね、もっと笑いましょうよ」と伝えても、「わたし、いま笑ってませんけど?」みたいに戸惑わせたりするかも……。
「ダメ出し」は理屈でしますが、わたし、わりと感情で「励まし」てますよね。
的をはずしていることも多いのかも。
励ましの「的」……というか、相手の方のツボですね。
そこに入るかどうか。
いつも、入れることができているか。
……わかりません。
新しい試み(あくまでもわたし個人にとっての)として、これまで書かなかったタイプの「選評」を書いてみました。
これを「おおやけ」の場に残すのは、登場する方々にとって「的はずれ」、かえって負担になるのかもしれない(笑ってないのに笑顔を誉められ、さらに笑えといわれたみたいな気分になるかもしれない)と思いながら……。
はい、「感情」で励ましました。
(公開日が来たらお知らせします)