9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

zoom講評のメリット

zoom講評のことは、今までにも書いたかな。

数回(数名)zoomを使って、その方の作品について話す……を試みたことがあります。

今週も、普段はメールで講評をお返しする受講生さんのおひとりと、させていただきました。

 

わたしは「通信添削」の講師ですから、仕事の大半は郵便オンリーの(メールですらない)「やりとり」なしの一方通行。

書かれている原稿から推測しなければならないこともあります。

どういう意図でこう書いたのでしょう?

もしかしてAですか? それなら、○○……

それともBかも? もしそうなら、××……

これを何パターンか、書くこともあります。

そのせいもあって、わたしの講評は長くなりがちなのですが、いくつ予想しても的をはずしていたりするのです。

 

はじめから、書かれている内容が読み取りきれていないこともあります。

その場合は、いくつ「もし」を書いてもアサッテの方角に行くばかりですよね。

リアルタイムの「やり取り」をすれば……顔を合わせて尋ねながら(聴きながら)進めていけば、あっというまにすっきり解決したりするのです。

 

コロナ前、それがしたかった。

カウンセラーとか占い師のように、テーブルを(原稿を)挟んで対話しながら……作品をより良くする方法を探りたかった……。

「そのために、全国どこにでも行くよ」

と思っていた……。

 

コロナに感謝はできないけれど、コロナがオンライン会議のツールを(検索やメールのように)身近にしてくれた気がします。

(そういうものは以前からあったけど、普段から使おうとはしなかったと思うのです)

 

したかったのに、zoomが日常に馴染んできたのに、未だにちゃんとできていないのは、わたし自身がシステムを作れないままだから。

(このあたりは過去の記事でもぐちぐち書いておりますね)

そして、わたしの仕事(と「ひとり事務局」=各方面の雑用)も増えてしまったから。

一時、通信添削の仕事(絶対的に郵便オンリーの)も増えましたし。

 

とか言いつつ、結局はわたし自身の怠慢ゆえに、

「よっしゃ、ほな、行くで」

というダッシュな感じにはなれないわけです。

それでも、来年度はもっと利用していきたいなぁと考えています。

新しいPCで、zoomできるようになったしね!(マイクもカメラも調子がいいです)

 

タイトルは「メリット」にしました……が、デメリットもあるはず。

「お互いの時間を合わせなくては」とか。

「いくら在宅でもパジャマのままではできないな」とか。←しようとするな。

そのあたりも探りつつ、工夫しながら利用していきたいです。

 

わたし、一応zoomの有料アカウント持ちなので「使わにゃソンソン」。

元来の「ケチさ」も背中を押してくれているようです。