9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

カエルの気持ち

田植えの季節になり、近所の田んぼに水が張られるようになると、家にいてもそれがわかります。

カエルの声がにぎやかに聞こえてくるから。

 

先日、妹と話しているとき、

「田んぼに水が入ってさー、それがうれしくって、カエルたちが鳴きまくっててさー」

みたいなことをいったわけです。

普通に聞いてくれていた彼女が、数秒の間の後、

「それってさ、うれしいから鳴いてるの?」

って、いったので……今度はわたしが数秒黙り……。

 

「あれは、メスを呼ぶとか、そういう目的で鳴いているのでは?」

「あ、そうか、田んぼにはオタマジャクシか!(交尾→産卵→孵化のイメージが走馬灯のように)」

 

いつのころからか、水が入って「わーいわーい」といっている声が聞こえているのだと思っていたのですよね……それがカエルの気持ちだと、素で。

雨乞いしていたら、とうとう雨が……みたいな図が浮かぶというか。

なんでだろ?

童話作家だから、じゃないよ。そういう擬人化作品を書くことは、めったにないもの)

 

とりあえず、知らない人に話すときには気をつけよう。

 

以前、建築中の家(柱が立った状態)を指して、

「あの家、透けてるわ」

といったら、感心(?)されたことがあるから……妹はもうあきらめていると思う。

彼女の気持ちはわからないけど。