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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

金華山の「きん」は筋肉痛の「きん」

夫がいきなりドライブしようというので……なぜか、月に一度くらいは「妻と遊ばねば」と思っているらしいので……今月分はこれか、と思い、行ってきました。

 

行き先は金華山(きんかざん)。

そのてっぺんに建つ岐阜城です。

わたしは歴史に強くないので記事にしづらいのですが、考えてみたらこの地方は「戦国時代」のメインステージじゃんね、という感じです。

犬山城のようなリアルな(当時のままの?)お城もあれば、お城の形の資料館もあるのですが、たとえば、犬山城のあたりから見晴るかすと、小牧城名古屋城が直線に並んでいたりして、当時の風景を想像するのは楽しいです。

 

そのはざまに位置する、わたしの住む町にもうっすら、当時の名残りが。

知人が昔、「夜中に目が覚めたら、馬のにおいがした」なんて言っていました(彼女は故郷で、実際の馬のにおいをかいでいる)。

戦の最中は、きっと馬もたくさん斃れたよね……

 

金華山のてっぺんにある岐阜城

すぐ近くまではロープウェーがあるのですが、そこからさらに山肌の石段を登っていくこと……200メートルくらい?(高さじゃなくて、距離です、ほとんど石段だけど)

わが町にはいないミンミンゼミの声(なつかしい)とか、わが町では「まだ」いないツクツクボーシの声とかを聴きながら、のぼる、のぼる。

さらに城(資料館的なものでもある)に着いてからも3階分階段をのぼる……。

鬱蒼とした山の蒸し暑さもあって、わたしだけじゃなく、まわりの人も汗びっしょりです。お父さんたちのTシャツ、透けてたわ……

首にかけていった(多少は汗をかくかも? と予期して)マフラー型のタオルがびっしょりで、帰りは使いものにならなかったほどです。

 

やれやれ。

 

でも……日々のFitBoxingのおかげでしょうか?

のぼる際の「足腰」には全然影響なかったです。

汗だくではあるけど、すいすいのぼりました。

むしろ、下りのほうがつらい……足を使い続けてきたせいもあるんでしょうが、ふくらはぎが攣りかけたりして。

あとは、いつ筋肉痛が出るか、ですね。

出なかったら、それもショックかも。

(とりあえず、夕食はたんぱく質多めのメニューにしときました)

 

山道(石段)周辺には「カラスに注意」(食べものを見せるととられる)的な注意書きが立っています。

それはいいんだけど……「イノシシに注意」とか「スズメバチがいます」とか言われても、どうすりゃいいのよ? と思います。コワイヨー

こんなにしんどい(たくさん運動した気がする)のに、歩数計の数字はたいして上がらなくて(確かに歩数にしたら、1000も行かないくらい?)そのことがちょっと悔しいです。

とりあえず「まじめにFitBoxingを続けよう」とは思いました。

また、いつ、どこで、山を登ることになるかわからないからね。←???

 

というわけで、観光写真をアップ。

岐阜城です。金華山の旧名は稲葉山。城の旧名も稲葉山城

 

天守閣や途中の展望台からは岐阜の街が。長良川が、どーんと流れています。