昨年末あたりから、「東北」が常に頭の隅にある感じ、なのです。
人生初(そもそも、ひとりで外食とかほぼしないわたし)のいわゆる「行きつけ」は、岩手の食材をお料理してくれるお店だし。
先日は、「かもめの玉子」などなどを(名前は聞いたことがあるけれど、初めて)いただいたし。
(写真、撮り忘れてしまった……でも、ありがとうございます!)
その次には、「萩の月」(これも名前しか知らなかったことが、食べてわかりました)がわが家に……。
わたし、この秋、太るのでは……( *´艸`)
数年前に亡くなった叔父(父の弟)が宮城県に住んでいたことを知っている程度。
わたしにとって東北地方は「縁とかゆかりとか」がない土地なのです。
わたし自身は着ぐるみ劇団の地方巡業で太平洋側の町をまわったことがある(仙台には一週間滞在したこともある)けれど……だから「行ったことがないわけではない」のだけれど。
ただ、地方巡業って貧乏旅行みたいなものだから、観光も買い物もしていないし、幼稚園のホールとか、そういう情景しか記憶にないのです。
それでも、東北に呼ばれているような気がしてくる今日この頃。
ソラミミでしょうか。
いちばん近い空港から東北方面への国内線が飛ぶし、今なら新幹線を乗り継いでも、そんなに「遠く」はないのですよね……。
来年以降、いくつかのことを退いたら、考えてみようかな。